日曜日と月曜日の切れ目。
今から24時間前の日曜日を生きてた私と
そこから24時間後の今を生きている私。
時間はつながっているはずなのに
確実に私は止まることなく息をしていたはずなのに
どうしてこんなにも違う世界にいると感じるのか。
日曜日と月曜日の切れ目はいつなのか。
夜に眠るってことは、
時間を切るっていう行為でもあるのかな。
信じられないくらい昨日が遠い。
確実に私はそこにいて、確実に私は笑っていた。間違いなくそれは昨日で、24時間前の私は楽しかった。
月曜日の気持ちって本当に不思議。
24時間前に戻りたいなぁって思うけど、戻ったってまた月曜日がやってくるのは変わらないんだと、時間の流れは未来に進むだけなんだって思い出す。
仕事を充実させる。前向きに頑張る。
みんなやってる。
それでも月曜日はいつも曇り模様。
未来に楽しみな予定を入れるのは、戻れない日曜日を受け入れつつ、ポジティブに生きるため。
それが大人。
泣き喚いても、シクシク泣いても
メソメソいじけてても、
もう私達には前に進む道しかない。
切れない時間も辛い。
嫌なことがずーっと切り替えるタイミングなしで心や体に残るから。
眠ることで時間が切れる。
楽しかったことも、悲しかったことも
全部眠る前の出来事になる。
忘れられないような激しい気持ちも
眠りが落ち着かせてくれる。
良いことなのか、悪いことなのか。
眠った後、目覚めた時はまだ何もないから、
(少し覚えているかもしれないけど)
だからその時だけは
頑張ろう って。
やってやろうって。
そう思って起きたいもんですね。