シネマテークたかさきでドライブ・マイ・カーを観た
お母さんお勧め映画をお母さんが観たのと同じ映画館で観ました。
観た直後に書いたメモが以下
「岡田将生がまさかこんな風に演技する役者になっているとは…と心の底から思った。自分と向き合って誰かと向き合って人生は簡単じゃないけど生きている限り続くのである。」
映画を観た後に1階に展示されている映画評を読むのがシネマテークでの習慣になっていて、そこに書かれていたのが下記。
"重要な出来事は画面の外で起きてる。子供を失ったこと、母と過ごした幼少期。見えないけれど確実にそれはあって、だから今こうなっている。人生や生活ってそうだよね。" (というような事が書いてあったはず)
見えなかったり見えにくいもののほうが決定的で大切で衝撃的。これまたお母さんに教えてもらったユージン・スミスのドキュメンタリーを観た時にも、知らなかった事や見えていなかった事のほうがすげぇ大きいんだと思って色々考えてしまった。
#ドライブマイカー